治療「前」の悪い状態には
戻させません。
そのためには、患者さんにも「協力」
していただく必要があります。
- 「治療前の
処置の徹底」
- 「治療後の
メンテナンス」
治療「前」の悪い状態には
戻させません。
そのためには、患者さんにも「協力」
していただく必要があります。



まずはじめにお伝えしたいことがあります。
当院では、すぐに治療に入ることはしません。
患者さんは「すぐに治療して欲しい!」とお思いになっていることは重々承知しています。
しかし、それは行いません。
なぜなら、「どうして今のような状態になってしまったのかを原因究明し、その問題を改善しない限り、治療後も同じ状態になる可能性が高い」からです。
そして「原因を解明することで、将来の予測が立てられるようになり、10年、20年後を見据えた精度の高い治療が可能になる」ためでもあります。
原因を究明せずとも治療は可能です。
しかし、そのようなスタイルでは、短期的には良くても、中長期的にみるとまた問題が再発する可能性が高くなります。
私はそのような治療はしたくありませんし、私たちを信頼してくれた方に対し、中長期的にまた昔に戻ってしまうような治療は、医療人として決して行うことはできません。
精密な診査診断や治療計画立案の他、虫歯や歯周病等がある場合は、そちらの改善から行います。お口の状態が改善してから、本格的な治療開始となります。




ここまで「治療開始前」のお話をしましたが、治療開始後には、短期集中治療や1dayセラミック治療等も行っておりますので、可能な限り短期間で治療されたい方には、その方法で対応いたします。しかし、最初のステップをないがしろにすることはいたしておりません。その点、ご理解の程よろしくお願いいたします。

多くの方が「治療後のメンテナンスの重要性」をまだあまり理解されていません。
多分、被せ物やインプラントなどを入れることで、より丈夫な歯になったと勘違いされているのかもしれません。
治療した歯は、もともとの天然歯よりも弱くなっています。
この事実を理解してください。
そのため、治療前のお口のケアのままだと、また悪化してしまう可能性があります。
もちろん、歯が悪くなってしまった原因(噛み合わせなど)は、治療の途中で改善していきますが、お口のケアなどの生活習慣までは私たちだけでは変えることはできません。
そのため、良い状態を長期間維持させるためには、「患者さんの歯に対しての意識」を変えてもらう必要があります。
何も難しいことは要求いたしません。
適切なお口のケアや正しい生活習慣にしていただくだけです。
特に「お口のケア」。
ご自宅でのケアはもちろん、定期的な歯科医院でのケアの両輪が重要です。

自宅でのブラッシングをしっかり行っていれば大丈夫なのでは?
このような質問をよく受けるのですが、それだけでは不十分です。
なぜなら、どんなにご自宅でのブラッシングを頑張ったとしても、除去しきれない汚れが存在するためです。それは歯科医院で特殊な機器等を使用しなければ除去できません。

生涯ご自身の歯で楽しく食事を楽しみたい方。
二度と同じ治療をしたくないと思っている方。
一度、お問い合わせください。
全身全霊で、あなたの歯を守るお手伝いをさせていただきます。

歯のメンテンナンスは予防の専門家である歯科衛生士が行います。希望される患者さんには「担当」の衛生士をつけさせていただきます。

GBT(Guided Biofilm Therapy)とは、歯科先進国のスウェーデンで生まれたシステムで、一番の特徴は「より効果的に、そしてより身体に優しい治療」を追求して生まれたという点です。
従来の歯周病治療は「歯石」に着目したものでした。
もちろん、歯周病の原因となる歯周病菌の塊(歯石)を除去することはとても大切です。
しかし、それだけでは不十分なのは、歯周病が再発したり、なかなか治療が終わらないことからも明らかだと思います。

GBTシステムは「バイオフィルム」の除去に着目したシステムです。バイオフィルムとは粘性のある細菌膜、つまり、悪さをする細菌を守るための「バリア」のようなものです。まずはそれを除去してから、その中に潜む歯石を効率的に除去するシステムがGBTです。

3DSとは、専用のマウスピース(ドラッグリテーナー)に薬剤を注入しお口に装着するだけで虫歯菌や歯周病菌を除菌する方法です。
3DSは原因菌の数を限りなくゼロに近づける治療ですので、継続使用することで、虫歯・歯周病の予防となります。下の画像は治療前と治療後の細菌の様子です。


当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
